2018年9月5日水曜日

実習14日目(2018.9.3)

14日目は我妻が担当します。

 なんと実習も半分が経過しました。今日で北部地区地域包括支援センターでの実習が最後日になりました。

 午前は、地域包括支援センターが主催で行っている『高栄地区だんだん菜園』に参加させていただきました。

 男性が集うことを目的とした場所としては、市内では初の試みであるとのことです。
参加している方も生き生きと作業されていました。

 菜園を通じて地域の人々がつながっていることにとても驚き、斬新だと感じました。

 その後、運営している多田さんからお話を伺いました。高齢者が集う場所にしていきたいことや、気軽に相談し合える地域づくりを目指していきたいとの目標を教えていただきました。

 地域づくりへの想いのある方を見つけていくことや、そのような人づくりを支援していくことが今後必要になっていくのではないかと思いました。

実習13日目(2018.8.31)

こんにちは。実習生の渡辺です。

今日は午前中に民生委員として活動されている2名の方からお話をいただき、活動をやり始めたきっかけや、やりがい、活動を始めたことで以前と変わったことなどについて質問させていただきました。
民生委員の数はまだまだ少なく、活動していくうえでの利点を継続的に伝えていくことが必要ではないかと考えました。

午後からは居宅介護支援事業所への巡回訪問に同行させていただきました。
事業所の現状や課題について情報収集している様子を見学することができました。業務にあたっての意識についてもお話を伺い、そこから学ぶべき点も多く見つかりました。

実習期間も半分を切り、研究も切羽詰まってきている状況ですが、土日に北見の美味しいもの巡りをして息抜きしようと思います(笑)。

実習12日目(2018.8.30)

 12日目は我妻が担当します。

 今日から北部地区地域包括支援センターに実習場場所を移して、3日間学ばせていただきます。

 午前は、地域包括支援センターにおける主任ケアマネジャー、保健師の役割についてを、また午後からは地域包括支援センターにおける社会福祉士、生活支援コーディネーターの役割についての講義を受けました。 

 地域包括支援センターでは、3職種それぞれの専門性を生かして、また、協力し合いながら地域支援を「丸ごと」展開していると感じました。

 社会福祉協議会とは異なり、対象者は高齢者がメインではありますが、共通性を見つけていければと思います。

2018年9月3日月曜日

実習11日目(2018.8.29)

こんにちは。実習生の渡辺です。

今日は午前中に自身の研究テーマについて調査を行い、午後からは社協をはじめとする複数の専門職によって開かれるケース検討会議、支援調整会議に参加させていただきました。

実際のケースについて現状を把握し、各専門機関から見た利用者の様子や、利用者の周囲の社会資源についての情報共有が行われている様子を見学することができました。実際の問題は複合的なニーズが多く、解決のためのプロセスをどのように展開していくかを考える機会になりました。


明日からは数日地域包括支援センターで実習を行います。自分の研究テーマにも通ずる部分があるので、何を学ぶのか・質問するのかをしっかり整理して臨みたいと思います。