2022年8月30日火曜日

【令和4年度】実習12日目 (2022.8.29)

こんにちは。

12日目を担当します、実習生の小笠原です。 

本日は午前中に支援員として活動されている加藤さんからお話を聞きました。

支援員をやることになったきっかけや大事にしていること、注意している点など活動している人ならではの生の声を直接聞くことができました。

午後からは市民後見人養成研修の二回目に参加しました。

成年後見概論を弁護士さんから、地域福祉について北見市保健福祉部総務課の方から講義を受けました。身近に弁護士さんはいないのと、弁護士さんのお話を聞くことが初めてだったのでとてもいい経験ができました。地域福祉については、自分の住んでいる地域をあらためて学習することは参加者の方もあまりないと思うので、図やグラフなどで北見市の現状を確認できてよかったです!



【令和4年度】実習11日目 (2022.8.26)

こんにちは

11日目を担当します、稲田です。 

812日から始まった実習も11日目を迎え、折り返し地点となりました。

昨日、大学の先生からの訪問指導があり、課題研究について話し合いましたが、まだまだ頭の中で整理がしきれていない部分があるので、土日を使って、整理したいと思います。

今日は、日常生活自立支援事業について講義がありました。成年後見制度について昨日研修会に参加し学んだのですが、制度のことが苦手なので、昨日の時点ではあまり理解しきれていないことが多かったです。日常生活自立支援事業と成年後見制度の大きな違いは、前者の方が手続きが簡便であり、解約も可能であることで、後者は家庭裁判所に申し立てを行い、解約ができないことであると学びました。

制度について、難しいと感じていましたが、生活において、とても大切なことであるので、たくさんの方に知ってもらいたいです。知ってもらうためには、専門職を目指す私がまず、理解し説明できるように努力を重ねたいと思いました。わかりやすい言葉でどうすれば伝わるのかを意識しながら、これからの学習を進めていきたいです。

その後、中核センターについて講義がありました。センターの役割について、大きな総合病院と町医者に例え説明していただき、わかりやすかったです。中核センターと連携している多くの機関についても知ることができ、連携の大切さを改めて学びました。

講義の最後や午後に、職員の方へのインタビューを行いました。今日突然、インタビューをお願いしたにも関わらず、とても丁寧に真剣に熱い思いを語っていただけて良かったです。今後の学習の参考として、とても良いものとなりました。来週からも職員の方にインタビューを行い、たくさんのお話を聴けることが楽しみです!

来週から3週目に入ります。課題研究についても進めていかなければいけないので、さらに力を入れ頑張りたいと思います。

【令和4年度】実習10日目 (2022.8.25)

こんにちは。

10日目を担当します、実習生の小笠原です。

本日はZoomにて実習担当教員の池田先生、実習指導者の岡田係長と三者面談を行いました。私と稲田さんそれぞれ課題研究のテーマを決めることができたので、実習最終日までにコツコツ考えをまとめていきたいと思っています。 

また午後からは市民後見人養成研修に参加しました。受講生さんたちの受講するきっかけを聞き、後見人になろうと思ったきっかけは人それぞれなんだと改めて確認できました。

その後、東京大学大学院の東先生から市民後見人概論の講義受けました。講義を受けてまだまだ勉強が足りないと思ったので、もう折返しなので残りの日も学びを深めていこうと思います。



2022年8月26日金曜日

【令和4年度】実習9日目 (2022.8.24)

 こんにちは

実習9日目を担当します稲田です。

今日は、地域で活躍する方々の貴重なお話をたくさん聴くことができました。どの方もとても熱い思いを持ち、地域のために活躍されていることを感じ、このように地域のことを一生懸命考え、行動してくれる人がいることに感謝したいと思いました。

本当に話しやすい方ばかりで、私の質問にも丁寧に答えていただき、本当に楽しい時間でした。若者と接することが少ないため、嬉しいと言っていただきましたが、私もお話しすることができ、とても楽しかったです。

話を聴くことで、自分の知らなかったことを知ることができ、とても勉強になり、いつか機会があり、また会えることができればうれしいです。

北見市出身ですが、今日話した人々のように地域に貢献している方がいることを初めて知りました。地域に意識的に目を向けないとわからないこともあるため、地域にどのような人がいるのか、自分のアンテナを張っていきたいと思いました。

 今日で3日間の高齢者支援センターでの実習が終わりました。多くの経験を通じて、地域の方々との関わりの大切さを知る良い機会となりました。センターの職員の皆様、インタビューを行わせていただいた皆様、本当にありがとうございました。



【令和4年度】実習8日目 (2022.8.23)

 こんにちは。

8日目を担当します、実習生の小笠原です。

本日は朝から北部地区地域包括支援センターに訪問し、生活支援コーディネーターの役割や地域包括ケアシステムについて講義を受けました。大学の授業で地域包括ケアシステムについて勉強しましたが、生活支援コーディネーターは初めて聞いたものだったので楽しく学べました。

また協議会体の座長さんからお話を聴きました。町内会長も兼務しているらしく、体験談からこれからの課題についてまで幅広いお話が聞けてとても貴重な時間となりました。

午後からは包括連絡会議に参加させていただきました。オンラインでの会議でしたが皆さんが意見交換をしているところ見て、お互い信頼があるからこそ意見を言い合えて、情報の共有などができるのかなと感じました。



【令和4年度】実習7日目 (2022.8.22)

  こんにちは

7日目のブログを担当します稲田です。

今日は、高齢者相談支援センターで職員の方から、たくさんお話を聞きました。高齢者相談支援センターは、地域包括支援センターと位置付けられていますが、北見市市民により、身近なものとなるように名称変更がされたそうです。

私たちが行ったのは、北部センターで、シルバーハウジングも併設されています。

地域包括支援センターには、主任ケアマネジャー、保健師、社会福祉士の配置が義務付けられていますが、高齢者相談支援センターには、認知症地域支援推進員と生活支援コーディネーターも居ます。地域の様々な課題に対し、体制が整っているため、利用しやすい機関であると思いました。

地域の困りごとに対して、それぞれの職種がそれぞれの視点を持ち、住民の皆さんの課題解決を支援していきます。多職種連携が一つの機関内でできる相談支援センターは重要な機関であると思いました。

これから3日間、高齢者相談支援センターでお世話になります。

地域福祉の分野に実習に来ていますが、包括支援センターのことはあまり深く理解していなかったので、頑張りたいと思います。社会資源を知るため、良い勉強の機会をいただくことができ、良かったです。



【令和4年度】実習6日目 (2022.8.19)

こんにちは。

6日目の担当をします、実習生の小笠原です。

 

本日はおしゃべりの集いに参加し、笑いヨガの体験を一緒にさせて頂きました。

笑いヨガは初めての体験で、笑顔の力を感じることができるような時間でした。



【令和4年度】実習5日目 (2022.8.18)

 こんにちは

実習5日目を担当します稲田です。

明日で1週間が終わり、休日がやってくると思うと、週の折り返しを過ぎた木曜日を頑張って乗り切ろうと思えました! 

今日は、リフトバスに乗車させていただきました。リフトバスは北見自治区重度身体障害者等移送サービスに位置付けられ、車いすリフトがついています。

小学生や中学生の頃に、スクールバスの代わりに福祉バスのようなものに乗ったことがあったのですが、リフトバスに乗車したのは初めてだったので、少し緊張しました。 

利用者の方にいろいろなことを聴くことができ、たくさんの学びになりました。そして、障害を抱えていても積極的に自分のやりたいことに挑戦するという前向きな姿を見ることができました。

詩吟をセンターで行うための送迎バスで、詩吟について今まであまり詳しくなかったので、これを機会に調べ、どのようなものなのか詳しく知ることができ、良かったです!

 自宅の近くに福祉施設があり、小さいころからその施設との関わりがあり、餅つきや盆踊りを一緒にやったことを思い出しました。福祉との関わりは生活の身近にあることを実感してもらえる機会を作ることも専門職としての役割の一つであると感じました。



2022年8月18日木曜日

【令和4年度】実習4日目 (2022.8.17)

 実習生ブログ4日目

こんにちは。

4日目の担当をします、実習生の小笠原です。

今日は午前中にボランティア活動ついての講義と、きたみんとサロンの見学と参加をさせていただきました。

きたみんと体操は「転倒・骨折」「関節疾患」の予防を目的としていて、北見名産のハッカ油を垂らしたタオルを使用し、北見ばやしの音楽にあわせて体操をします。

私たちはきたみんと体操をするのが二回目だったので、まだ少しぎこちなかったり、映像を見ながらじゃなきゃ…という状態でした。

次きたみんと体操をする機会があるときは、参加者の方に負けないくらいにパキパキできたらいいなと思っています!

午後からは午前の講義を踏まえて、ボランティア・社会福祉士についての意見交換をしました。

私はボランティアに関心や興味があったためとても貴重な時間となりました。

話を聞いてる最中には、小学校の頃に車椅子の体験をしたなあ…と少し懐かしい気持ちになりました。

今後ボランティア活動に参加したときには学んだことを意識しつつ頑張りたいなと思います。



【令和4年度】実習3日目 (2022.8.16)

 

こんにちは

3日目のブログを担当します稲田です。

今日は、意見交換を行いました。午前中はネットワークとアウトリーチについて、午後からはリハビリテーションについて2つの意見交換を通じて感じたことを書きたいと思います。

午前中は、実習指導者でもある島田課長と意見交換をしました。ネットワークに大切な4つの構成要素(目的・窓口・費用・方法)について学び、どれも欠かすことのできないものであると思いました。特に方法は、選択肢が1つだけだとそれを利用できないことや使い方がわからないときに、繋がることができないため、より多くの可能性を考え、それを提示していくことが重要であると感じました。

午後は、作業療法士の資格を持つ堀江さんと意見交換会をしました。作業療法士と社会福祉士の考え方には似たような部分がたくさんあり、社会福祉協議会での作業療法士の役割について考えることができました。リハビリテーションのことだけではなく、福祉について語源や漢字のどのような意味があるのかを丁寧にパソコンを使い、検索しながら理解を深めました。漢字の由来を知ることで、「こんな意味もあったんだ」という新たな気づきにもなりました。ちなみに、福祉の「祉」は「祉い」と書き、「さいわい」と読むそうです。ご先祖様がそばにいて、とどまっているため、幸せと捉えることができるという話がありました。







【令和4年度】実習2日目 (2022.8.15)

2日目

こんにちは、実習生の小笠原です。

今日の午前は生活福祉資金貸付事業と相談者の傾向について講義を受けました。

生活福祉資金という言葉をあまり耳にしたことがなかったのと、話を聞いて民生委員さんの重要性を知り、より詳しく学習したいと思いました。

午後からは他社会福祉協議会の情報収集・比較を各々で行いました。

私は主にオホーツクにある社会福祉協議会で発行されている社協だよりを見ていたのですが、地域それぞれに違った事業や進め方があるのを実感した時間でした。


 

2022年8月16日火曜日

【令和4年度】実習1日目 (2022.8.12)

 1日目

【小笠原】

こんにちは。

本日から一か月間実習でお世話になります、北星学園大学福祉臨床学科3年の小笠原瑠々です。

自分が学びたいことや気になることについて実習内で一生懸命取り組み、稲田さんと一緒に頑張ろうと思っています。

よろしくお願いします。

 

【稲田】

本日から24日間、相談援助実習でお世話になります稲田未奈美と申します。

私は、北星学園大学社会福祉学部福祉臨床学科で社会福祉と精神保健を学んでいます。

2月に5日間、入門実習としてお世話になりましたが、約半年ぶりの実習だったので、緊張してしまいました。緊張しやすいので、朝から不安でいっぱいでしたが、職員の皆様のおかげで、楽しく過ごすことができました。

学校の授業では学ぶことのできない現場の生の声をたくさん聴き、たくさんのことを吸収し、これからの学習に役立てていきたいと思います。

同じ大学の小笠原さんがいてくれて本当に心強いです。

本日は、元気アップ講座に参加しました。毎日行う歯磨きについて、歯ブラシや歯磨き粉の選び方が分かり、とても勉強になりました。講座の後は、きたみんと体操を参加者の方と一緒に行い、少し身体を動かしました。あまり、体操をすることがないので、いい運動になりました。

これから、約1か月間、二人で交代でブログを書いていきます。実習の日々をわかりやすく皆さんに伝えていければいいなと思います。文章をまとめることが苦手なので、読みづらいこともあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。


稲田さん(左側) 小笠原さん(右側)