2017年9月14日木曜日

「実習最終日:24日目(2017年9月13日)」

こんにちは。実習生の吉田です。

あっという間だった1ヶ月の実習が本日、最終日となりました。
8月14日から書き始めた「実習生ブログ」を書くのも最後となります。

本日は実習の集大成である「実習成果報告会」を行いました。



朝からとても緊張しており、自分は30分も報告出来るのか不安な気持ちでいっぱいでした。

実習前から設定していた5つの実習課題に基づいた報告会となりました。

「自分が1ヶ月の実習を通じて何を学んだのか。」それを自分の言葉で伝えることが難しかったですが、1か月間多くのことを学んだので無事に30分伝えることが出来ました。


報告後は質疑・講評をいただきました。
講評の中では今後の課題として残ったものを把握することが出来ました。



またこれからのエールを送ってくださった方もおり、私自身とても励みになりました。1ヶ月で学べたことを、指導してくださったみなさんに伝えることが出来て良かったです。

1ヶ月という期間でしたが、私自身多くの人と関わることができ「人の温かさ」に触れた実習となりました。それは事業に参加した際にお会いした地域のみなさん・各機関の方々、そして北見市社協のみなさんです。
実習の初日から優しく声をかけていただき、本当にみなさんに支えられた実習だと感じました。


今回は支えられる立場でしたが、これからは支える立場になっていきたいです。

今回の実習での学び・気づきを決して忘れずに、これからも社会福祉士を目指していきたいと思っております。

本当にありがとうございました。










2017年9月13日水曜日

「実習21~23日目(2017年9月8日・11日・12日)

こんにちは。実習生の吉田です。

「実習21日目(9月8日)」
昨日に引き続き、社会福祉士の調査を行いました。

調査(面談)させていただいた社会福祉士の方は、北部地区地域包括支援センターの増川社会福祉士と近藤社会福祉士です。

昨日の面談後に行ったフィードバックで自分の課題を知ることが出来たので、その点について意識ながら面談を行いました。

4名の社会福祉士の調査(面談)を終えて、様々な学びを得ることが出来ました。

全員が異なる意見を出すことが多かったですが、「社会福祉士に必要な技術・知識」という質問では4名とも同じ答えを出していたことが印象に残りました。


「実習22・23日目(9月11日・12日)」

この2日間は実習最終日に向けた、実習成果報告会の資料作成を行いました。
報告会で話すことはもちろんですが、その話す内容をまとめる資料作成も重要な内容だと
感じました。



大学でも報告会はありますが報告時間は10分程です。対して、今回北見社協で行う報告会は30分の報告時間です。

当日は30分使ってしっかり報告出来るか不安になりましたが、実習の集大成として最後までやり遂げようと思いました。

2017年9月12日火曜日

「実習19・20日目(2017年9月6日・7日)」

こんにちは実習生の吉田です。

早いもので実習期間が残り1週間となりました。

「実習19日目(9月6日)」

午前に大学の実習担当教員による訪問日指導が行われました。主に実習目標の達成具合に関することを話し合い、実習最終日(9月13日)に行う「実習成果発表会」が近づいてきたことを実感しました。

午後には2度目のサロン訪問に同行させていただき、「こころ会」に訪問しました。



この日は「ふまねっと」を使った介護予防運動が行われており、私も途中から参加しました。昨日訪問した「たんぽぽの会」と同様に、メンバーのみなさんが楽しんでいる場面を何度も見ることが出来ました。



「実習20日目(9月7日)」

この日から本格的に「社会福祉士とは何か」の理解を深めるための調査が始まりました。


この日に調査(面談)させていただいた社会福祉士の方は、社会福祉協議会権利擁護係の君野社会福祉士と、北見市東部端野地区地域包括支援センター管理者の武田社会福祉士です。



面談形式ということで、生活支援係で行ったケースワーク実習の学びも踏まえた面談となりました。とても緊張した面談となりましたが、お二人とも優しく声をかけていただき貴重な体験をすることが出来ました。



また面談後にはフィードバックの時間をいただき、自分の課題や特性を知ることが出来て勉強になりました。

実際に働いている現役社会福祉士の方に話を聞けることが、現場実習ならではの内容だと感じました。今回で得た学びをしっかりと深め、その得た学びを「実習成果発表会」で報告したいと思います。

調査はもう1日あるので、今回の面談での反省を踏まえながら調査を進めていきたいです。

2017年9月11日月曜日

「実習17・18日目(2017年9月4日・5日)」

こんにちは。実習生の吉田です。

「実習17日目(9月4日)」

今週からケーススタディ(北見市の地域診断に向けた情報収集)の作業が始まり、ケーススタディを中心とした実習になりました。ケーススタディを進め北見市の様々なデータを数字で見ることによって、いくつかの地域特性を把握することが出来ました。

人口と世帯数の推移を比較してみると、人口は減少傾向であり特に生産年齢人口(15~64歳)の減少が続いています。対して世帯数は増えている状況であり、北見市は単身世帯が増えていると考えられました。

午後には民生委員さんの集まる会議に同席させていただきました。
月に1度行われる会議であり、とても貴重な体験となりました。




「実習18日目(9月5日)」
本日は午前に初めてのサロン訪問をしました。

訪問したサロンは「たんぽぽの会」で、この日は体力測定が行われていました。1時間という短い時間の訪問でしたが、メンバーのみなさんが楽しんでいる様子が何度も見られました。また空いている時間に手遊びをすることになり、私も交じってみなさんと楽しい時間を過ごせました。



後日違うサロンにも訪問する予定なので、次のサロン訪問も楽しみになりました。

他、昨日に引き続きケーススタディの作業を進めました。

この日は高齢者数と生産年齢人口の推移が、高齢化率にどう影響しているのか学ぶことが出来ました。

ケーススタディもただ調べるのではなく、これからは疑問点や考察点を深めていきたいと思います。




2017年9月7日木曜日

「実習15・16日目(2017年8月31日・9月1日)」

こんにちは実習生の吉田です。

「実習15日目(8月31日)」

この日で3日間行った北部地区地域包括支援センターの実習が終わりました。

3日間を通して主任ケアマネ・社会福祉士・看護師や、今年の4月から地域包括に配置された生活支援コーディネーターと認知症地域支援推進員の方々からもお話が聞けて勉強になりました。

また主任ケアマネの訪問支援同行・みまもり声かけ体験に参加するなど、3日間で様々な経験が出来ました。短い期間でしたが職員や関わった地域住民のみなさんに優しく声を掛けていただき、楽しく学ぶことが出来ました。




「実習16日目(9月1日)」

本日は午前に実習目標達成に向けた展開方法を、実習指導者の島田課長と話し合いました。
この日を含めて実習日数が残り9日となり、実習が残りわずかなのだと実感しました。残された期間で5つの実習目標を達成するためにも、現時点での実習目標の達成具合を把握しようと努めました。

午後からは北見市立南小学校で行われた、北見市防災総合訓練に参加しました。




私は女性ボランティア・職員のみなさんと炊き出しの作業を行いました。炊き出しで出来上がったお米を食べてみましたが、自分が想像していた以上に美味しくて驚きました。今まで炊き出しを行ったことがなかったので貴重な体験となりました。







2017年9月4日月曜日

「実習13・14日目(2017年8月29日・30日)」

こんにちは。実習生の吉田です。

今週は3日間、北部地区地域包括支援センターで実習させていただきました。


「実習13日目(8月29日)」

午前には3つの講義を受けました。
① 「地域包括支援センターと主任ケアマネジャーの役割」
② 「社会福祉士と生活支援コーディネーターの役割」
③ 「看護師と認知症地域支援推進員の役割」

それぞれの職種の役割を学ぶことができ、とても勉強になりました。また明日行われる「認知症サポーター養成講座・みまもり声かけ体験」に繋がる学びも得ることが出来ました。

午後は弁護士会館にて、友澤弁護士より「弁護士の専門性」について学ぶことが出来ました。
事例事案をした際には可視化して分析する技術が大切であることを知り、弁護士の方とお話しできるとても貴重な体験となりました。




「実習14日目(8月30日)

午前は主任ケアマネジャーに同行し、インテークの訪問支援に同席させて頂きました。

クライエントとの面談で様々な援助技術が使われていることが印象に残り、8月24日に同行させて頂いた後見支援の訪問とはまた違った学びを得ることが出来ました。


午後には「認知症サポーター養成講座・みまもり声かけ体験」に参加しました。
「みまもり声かけ体験」では声をかける・捜索する難しさを実感することが出来ました。また1つの事業を行う際に1回きりで終わらせるのではなく、次に繋がる仕掛けをつくることが大切であると学びました。





早いもので実習日数が残り10日間となりました。

残りの限られた期間のなかで、多くの事を学んでいきたいと思います。