こんにちは
3日目のブログを担当します稲田です。
今日は、意見交換を行いました。午前中はネットワークとアウトリーチについて、午後からはリハビリテーションについて2つの意見交換を通じて感じたことを書きたいと思います。
午前中は、実習指導者でもある島田課長と意見交換をしました。ネットワークに大切な4つの構成要素(目的・窓口・費用・方法)について学び、どれも欠かすことのできないものであると思いました。特に方法は、選択肢が1つだけだとそれを利用できないことや使い方がわからないときに、繋がることができないため、より多くの可能性を考え、それを提示していくことが重要であると感じました。
午後は、作業療法士の資格を持つ堀江さんと意見交換会をしました。作業療法士と社会福祉士の考え方には似たような部分がたくさんあり、社会福祉協議会での作業療法士の役割について考えることができました。リハビリテーションのことだけではなく、福祉について語源や漢字のどのような意味があるのかを丁寧にパソコンを使い、検索しながら理解を深めました。漢字の由来を知ることで、「こんな意味もあったんだ」という新たな気づきにもなりました。ちなみに、福祉の「祉」は「祉い」と書き、「さいわい」と読むそうです。ご先祖様がそばにいて、とどまっているため、幸せと捉えることができるという話がありました。
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