【令和元年度】実習8日目(2019.7.12)
市民後見人の方に同行し、被保佐人のお宅を訪問させていただきました。訪問後、市民後見人の方ふたりにインタビューを行いました。第2期の養成講座を受講し市民後見人になったおふたりが、たいへん主体的に活動している現場を体験することができました。近所の人に「私の支援もよろしく」などと言われるお話もしていて、市民後見人として地域に認知されていることを知り、地域の大事な社会資源であると感じました。また、「自分が元気でいないと支援できないので」という言葉を市民後見人から聞き、市民後見人自身の生きがいにもなっているように感じ、双方に良い相乗効果があるものと思いました。
午後からは、オホーツク管内権利擁護センター情報交換会に同席させていただきました。北見市・津別町・美幌町・大空町の社会福祉協議会の権利擁護担当者が困難事例などを話し合う場であり、今年度から紋別市も参加する方向で検討しているとのことでした。今日は11月13日に開催予定の「市民後見人活動交流会」の内容について話し合われていました。
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