かつては、生活に困窮した場合、福祉資金等を借りるか、生活保護を申請するかの選択しかありませんでしたが、今は、自立支援センターに繋げることでお金の工面だけではなく、生活全般の支援に繋がっていることを学びました。自立支援センターの存在意義は大きいと考えます。自立支援センターは、「制度のはざまにいる人を受け止める」総合相談であり、対象者だけでなく、世帯全体に対する支援を行っていくことを学びました。最近はネットで検索して相談にくる若い人も増えていることを知りました。相談に来れない「かくれている貧困」をいかに支援に繋げるかが重要ですが、町内会等から小さな情報を拾い上げる昔ながらの手法とともに、SNSやLINE等の活用の重要性を改めて認識しました。
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